●情報を明かし過ぎない
掲示板やチャット、ホームページ上で、自分の本名や住所・電話番号といった身元がわかる事柄を表記するのは好ましくありません。心良からぬ人にイタ電や家を探される可能性があります。(家まわりの写真や行動範囲の記載からも探されることもできてしまいます)コスプレネームやハンドルネームを使いましょう。
●メールは予備を、でも使い捨て・変更しすぎも問題
私用とコスプレ界で使うメールとわけておいたほうがよいでしょう。いたずらメールなどの対象になってしまった場合、捨てられる、変えられるメールアドレスであれば逃げることができます。かといって、頻繁に変えるのも問題。毎日会う友達と違って、コスプレ界、イベントで出会う友達・知り合いなどはずいぶん間が空くためすぐ変えてしまうと連絡が全くとれません。多くても年に1回が限度でしょう。
さて、大注意なのがメールのアカウント名です。みなさん確認してみてください。
初期設定のアカウント情報の氏名が本名にしているアカウントでメールを出すと、受け取り人のメールの差出人のところに本名がでます。いくら文面でコスネームを名乗っていても、これでは意味がありません。隠したい人は、コスプレネーム用のアカウントを作ってそれで出しましょう。
携帯電話でメールアドレスに番号がそのままなっている人は変更しましょう。
●メール・掲示板チェック頻度は人によって違う
毎日チェックする人もいますし、週末だけチェックという人もいます。いくら普及したとはいえ全ての人がネットがすぐできる環境ではないのです。壊れて見れないという時もあります。見たい時に見れるぶん、見たい時しか見ないということを憶えておきましょう。
●サイト管理人はチェックをこまめに
掲示板やチャットといった書き込み板を設置している場合はこまめにチェックしましょう。ちょっと目の離した隙に問題事が起こっていたりします。掲示板荒らしがきた時などは応対せず削除するのが妥当でしょう。メールもできるだけこまめに見ましょう。時々想いも知らない来客や迷惑人物、話の噛み合わないメールなどが来たりしますが、応対せずほっとくのが良いと思われます。熱く抗議したり、変に対応すると永遠続いてしまうことになりかねません。
●熱くならない
人と直接会って話す時は、言葉だけでなく、相手の眼の動きやしゃべり方、行動、息づかいなどからお互いのコミュニケーションを計っていくことができますが、ネット上やメールでのやりとりは文字しかありません。手紙を書いた時「なんか別人みたい」と思ったことはないでしょうか。
チャットや掲示板では「こいつ、わがままなヤツー」と思った人が、実際会ってみると全く想像と違っていたり、男と思っていたら女だったなんてしょっちゅうです。文字だけでは多くの人が(小説家なら別ですが)上手く情報を伝えることが出来ず、断片的であったり、一部分しか表せません。
そのような文字ですから、時とすると受け取ったほうも誤解や怒りをまねく場合があります。しかし熱くなってはいけません。そこにあるのは文字であって書いた本人は別なのです。「なんだこれ?ちょっとムカツクなーー!」というメールが来たからといって、怒りのメールを出せば、元の差出人も「え?なんでいきなり怒るわけ?!ムッカー!!」と今度は怒りのメールを出して‥‥てなことになりかねません。メールならまだ1対1ですが、これが掲示板やチャットなど集団の中で発生すると、文章をかく時間も少なくよく考えないうちに言葉は出て、個人たたきやネットいじめに繋がり、被害は広がります。
怒りは怒りしか呼びません。冷静にクールにいきましょう。
●まに受けない
文字は文字であって、その人ではありません。また偽っても嘘をついても、それが真実かどうかは分かりませんし確認もできません。
人を示すものは名前しかなく、誰でもなりすますこともできますし、実体がないぶん逃げることもできます。
例えば掲示板で誰かが問題者と叩かれていたとしても、変な噂が流れていたとしても、それを真に受けてはいけません。物事は自分でいろいろな角度から見て判断するものです。
これは何もネット上だけの話ではありません。例えば貴方が研究発表か何かで「歯」を調べるとしましょう。そこで図書館にいって歯についての本を1册だけ読んで「なるほどーーー」と感心してはいけないのです。他の著者のを見たら全く違っていることもあるのです。本には執筆も長くかかるし、まだ重みがあります。ですがネット上ならば‥‥現在進行形で文字は行き交い、目も身も簡単にくらませます。受けても真に受けない、ぐらいが丁度いいのです。
●ネット被害を受けた
ネット上で自分の名前がひとり歩きしてしまった、叩かれた、いたずらメールが来る、掲示板荒らしが酷い‥‥「あぁーもうモニタを見るのが怖い‥」となってしまったら、モニタを見るのを、ネットを繋げるのをやめましょう。離れるのもひとつの方法です。 |