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一歩上いく
撮影術その2
▼光源を使い分けよう
▼フラッシュを使う時、使わない時

■光源を使い分けよう
撮影と光はとても関係しています。撮影時に光源を考えるだけで随分写真も変わってきます。左端写真は図のように室内の窓側で撮影したものです。室内に照明はありますが光量では自然光には勝てません。曇りでもそうです。
室内での撮影はこのようにできるだけ明るいところへ移動して撮りましょう。光源を背にすると人物は暗めに、光源に向かうと光が反射して明るくなります。(すべてフラッシュ不使用)
しかし明るいところに向かえばいいというものではありません。次の写真を見ていきましょう。
上段は屋外、下段は屋内で光源を変えて撮影したものです(全てフラッシュ不使用)光源によって表情も雰囲気も変わってきます(図1)いろいろ試して用途に応じて使い分けてみましょう。

●順光
一番みなさんがよく撮る角度でしょう。頭前から太陽(またはライト)の光があたっています。写真が真っ白になったり真っ暗になったりするような失敗が少ない角度ですが、光が強い時、屋外晴天の時などでは眩しい太陽に向かうことになるので被写体は目をつむりがちです。
陰は強く出るのでパキッとした写真を撮りたい時などはよいですね。

●斜光、側面光
斜前、横からの光です。これだと眩しくありませんね。順光よりも立体的に陰が出来ます。男性は力強さが引き立ちマス。

●逆光
背面から光を受けます。陰は出来にくくなり被写体の縁に光の縁ができます。髪の毛など綺麗に浮かび上がります。
ただ普通に逆光を撮影すると人物は真っ暗になってしまい撮影に失敗します。フラッシュを強制的に焚くか、スポット測光の機能を使って撮影しましょう。

■フラッシュを使う時、使わない時
左端はフラッシュ使用、まん中は不使用、右端は後でフォトショップで補正したものです。
明るければフラッシュは焚かない、暗ければ焚く、というのは基本ではありますがそうでないほうが良い結果もあります。もし撮影時に余裕があれば1枚は焚いてもう1枚は焚かない、など試してみましょう。フラッシュ使用は可能な距離やカメラによってはいろいろなモードが付いているものがあります。説明書をよく読んで使いこなしましょう。

(佐久間はほとんど焚きません。どうしても表情が堅く平面的になってしまうので、焚かない方が好きなんですね。で、補正で頑張ります)