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一歩上いく
撮影術その1
▼人数による撮り方
▼男性・女性の撮り方

■人数による撮り方
●1人
カメラを縦にして撮ります。そうすると天地左右にちょうど良いゆとりが。横だといらない余計な背景部分が多く、うるさい写真になってしまいます。まん中に入れれば問題ありませんね。わざと片方に空間を開けたりすると意味ありげな印象の写真に出来上がりますが微妙なセンスが問われます。カメラを斜めに構えて斜めに人物を入れても決まります。フィルムに余裕があったら色々な撮り方してみましょう。全身の時は天地ギリギリになると苦しいカンジがするので少し空けましょう。

●2人
これも縦のほうが納まりがよいようです(衣装にもよりますが)全身の場合は2人とも立ったままでも入りますが、片方座ったりかがんだり、高さを変えたほうがバランス良く写るようです。バストアツプはつい横にしがちですが縦も納まりが良いですよ(佐久間は初期は横でしたが縦で撮るようになりました。そのほうが衣装が入るので)
なるたけ2人がくっついた方が良いです。背中どうし合わせたり腕を組んだり、肩に手を置いたりと2人が連なると良いでしょう。間が空くとちょっと間がぬけます。
2人撮影で要注意なのはピントの合わせ方。まん中、2人の間の空いたところにあわせると後ろにピントが合ってしまい、2人はボケてしまいます。片方の人物でフォーカスロックしてから画面をずらして入れましょう(図1)

●3人
難しい人数です。全身は3人とも立ったままだと画面に入るか入らないか悩むところ、横に構えてもに両脇に空間できてしまいます。これも3人の高さをずらして縦で撮るとバランスよく納まります(上中下と)バストアップは横でないときつくなってきました。

●4人
難しい人数です。全身は立ったままだと3人同様、縦でも横でも入れにくいです。縦で前2人かがんだりして後ろ2人だとまとまります。

●5〜6人・集合
全員立ったままだと非常に辛いですね。上中下と高さに変化を付けて入りましょう。
また撮影者と被写体の間の距離をかなりとらないと端の人まで入りません。がイベントではなかなかこの距離がとれません撮られる人はなるたけくっついて撮影者はすばやく撮りましょう

■男性、女性の撮り方
雑誌で芸能人の写真をよく観察すると、男性・女性で違いがわかると思います。
男性は影がでていて、顔の彫りが出たほうがカッコ良く、力強いカンジが。シワも渋く感じますね。(アイドルや綺麗顔の子はあまり影がないです。影がないとひ弱なカンジ)。反対に女性は影を出さない、シワや鼻影を出さないほうが美しく見えます。おおざっぱな言い方ですが、男性は影をだす、女性は出さない、といいようです。

●男性の撮り方
力強さをあらわしたい時、影を出したい場合は光源に斜めor横に体を置きます。カメラの高さは下からのアングルだと威圧感が出ます。
男性よりも撮影者が背が低い場合は男性に少し顎をひいてもらいましょう。普通に撮ると下から撮っていることになるので、顔下が見えて太ってみえてしまうんです。可愛らしさを出したい時は、女性方法にちかづけます。
女性より実は凝り性な男性。こだわりが高く、立派な衣装や重装備な鎧もすべて自分で創られている方もいます。キャラのなりきり度(シンクロ率)がよく、おもいきったポージングなど見ているこちらも気分が良いものです。作品について熱く語る方も。サービス精神もあふれる方がおおいので、ポーズなど聞かれたら思い切って言ってみては?

●女性の撮り方
影がでないようにします。やわらかい光を当てると透き通った綺麗な顔に。逆光でストロボをたいたり(逆光によりシルエットの縁だけ光り立体感がでて、顔の影はとばされる)ストロボの光をバウンスさせて柔らかくしたり、レフ板をあてて影を消したり、すると良いのですが、カメラマンではないとそこまでは出来ません。ので、なるたけ明るいところへ行きます。明るいといっても直接光が当たるのではなく、柔らかい光であふれている所、例えると部屋の窓際みたいなとこがよいでしょう。
女性の視線より上から撮ると可愛らしさがでますよ(上目遣いってやつですね)より若く見えます。
撮影者が男性の場合は警戒心が大なり小なりどこかで必ず働きます(どんな男性であれ仕方ありません)それをうまく解くと表情はかなり柔らかくなります。女性撮影者にはサービスが多いことも。
衣装が汚れたり形がくずれるのを懸念するので、こちらからのポーズ要求はあまり好まれません、特に座りポーズとか(聞かれた場合はよいです)友達との行動を重んじるので、ひとりだけ連れてったり、お連れのお友達を待たせたりしないように。